この度、屋久島研修に参加させていただきました。屋久島研修を振り返ると大きく2つ学びになりました。
①屋久島の自然と動物と人がバランスをとって生きている
②おもてなしの心
この2点です。
前回参加させていただいた際はずっと晴れていましたが、今回は梅雨明け前ということもあり大雨、というよりスコールに近い中で様々な体験をさせていただきました。屋久島は雨が多く、“水”を大切にしている地域でした。屋久島の電力は水力発電であること、標高が様々で植物の生態系が日本の縮図といわれている程、場所によって日本各地で見ることができる動植物を見ることができると知りました。海亀の産卵もみることが出来、自然と生命の神秘を身近に感じることができました。自然と全ての生き物たちが一緒になって住んでる地域だからこそ、島に住んでいる住民の皆様が優しく、おもてなし力が高いように感じました。宿泊先では濡れた足を拭く用のタオルであったり、傘をそっと準備して下さるなど心温まることが多かったです。この研修を活かして、自然や周りに人に今まで以上に優しくなりたいと思いました。おもてなしの心は周りの人も優しい気持ちにさせてくれます。私も受付として余裕を持って接することができるように心がけたいです。 文責 吉田
3回目の屋久島研修へ参加し、今回も屋久島の魅力を大いに感じました。全く同じ場所に行っても毎回感じ方が違ったのですが、違う理由は「自然」が関係しているからだと思います。「島のどこかで必ず雨が降っている」この意味が3回目にしてようやく分かりました。島めぐりをしていると、10分間のドライブで雨→晴れ一曇り→雷雨の天候を繰り返し、私はいちいち傘をさしたり、ハンディファンを使ったりしていましたが、それに対し住民の方たちは、当然かのように屋久島の自然と一体化し過ごされていました。そして屋久島で接した方々の心の暖かさも感じました。みなさんご親切で、屋久島にいると自分も心がリフレッシュされました。自然保護のためにボランティア活動をされている方もおられたり、島のことが好きで、楽しく活き活きとお仕事をされている方にも接し、自分自身も生き方、働き方に関して考えさせられました。疲れたときは屋久島で撮った写真や動画を見返して癒されたいと思います。 文責 伊藤