最近のトピックス

2月25日(日)に富山県歯科医師会で「開業医ができる障害者歯科診療―患者にとっても術者にとっても楽な治療を目指して―」というテーマで約3時間講演してきました。歯科センターの障害者診療に出務されている歯科医師や歯科衛生士さんを始め40~50名の方が受講されていました。

富山の歯科センターは、日本中に100程あるセンターの中でも歴史が古く、早い時期から取り組まれていることもすごいことですが、さらに出務も担当医制をとっておられ、質問もそれぞれ自分の担当の患者さんが少しでも良くなるようにとの熱意を感じました。

富山の障がいのある方々の口腔は、これからもきっと安心して守っていただけるなと確信し帰阪しました。

文責 村内

ケアマネージャー資格取得

当院歯科医師の斎藤知子がケアマネージャー(介護支援専門員)の資格をとりました。

高齢者の介護、福祉、医療を勉強する目的で受験したようです。さらに地域医療に邁進するようで頼もしく思っています。

(なお、村内歯科医院がケアマネージャーの居宅介護支援事業所になる予定はありません)

文責 村内

新スタッフ

初めまして、12月1日から村内歯科の一員となりました森島と申します。
趣味はアニメや漫画を見ること、一眼レフカメラで写真を撮ること、100円ショップの材料を使ってネイルをすること、歌をうたうことなどです。
インドアとアウトドアな趣味が混ざっていますが、どちらにもそれぞれの良さがあって楽しいです。
今回、私は受付で村内歯科の一員となりましたが、今までは声優になりたくて大学も演劇や舞台に携わってきましたので、現時点では医療のことはさっぱり未知のセカイです。
毎日聞きなれない専門用語が飛び交う院内で頭の中には?マークが浮かんでいますが、私の好きな言葉でもある「一生勉強、一生青春」を掲げ、患者さんから頼りにしていただけるような受付になれるよう精進してまいります。
今は未だひよこにもなれていない卵の状態ですが、いつか大きく羽ばたけるよう頑張りますのでこれからどうぞ宜しくお願い致します。
(添付の写真は季節外れですが、私が撮影しました。)

最近のトピックス

12月2日に第二回食☆よろず塾の実習付き講習会が行われました。
前回は受講者の一人として、今回はカメラ係として参加させて頂きました。前回とは違って、全体を見ることができました。参加者が楽しみながら講義を聞き、調理実習をし、感想を言いあいとてもいい雰囲気でした。前回は初めてで手探りでしたので、作るメニューが多く、同じ班の中で分担し作っていたので少しバラバラ感がありましたが今回は、唐揚げを中心に複数の種類を作ったので、みんなでできたという一体感があったように感じられました。

文責 香月

 

今回の食よろず塾で、私は講師の一人である管理栄養士の山本愉理加さんの助手として、参加者の皆さんに食べていただく介護食の見本品の調理を担当しました。飲み込みが困難な方でも唐揚げを美味しく食べられるようにと、鶏肉に麩や豆腐を混ぜ、油で揚げたりと計4種類の唐揚げを作りました。受講者の皆様に食べていただく見本品を作るのは緊張しましたが、日頃食べている唐揚げにひと手間加えることで、食感や柔らかさが変わり介護食でも味を楽しむことができる、ということには驚きと発見の連続でした。普段とは違う調理方法に、作る側の心配りが大切なのだと感じました。食べることの喜びや楽しみは何歳になっても忘れずにいたいです。

文責 中川

最近のトピックス

11月15日から17日の3日間で、宮城県の石巻市へボランティア活動に行って来ました。今年で5回目の訪問となりました。1日目は『児童福祉サービス みらい』での公演でした。昨年に引き続き二度目の訪問です。学校が終わった後伸び伸びしている時間に私たちが伺いました。今回は中学3年生が修学旅行中とのことで、予定よりも参加人数は少なかったですが、皆さん手や足を動かしながら楽しんで見てくださいました。中には、人形劇を見るのが生まれて初めてだという生徒もいて、公演後は「すごかったです!」と目を輝かせながら、何度も感想を熱く話してくれた姿が印象的でした。私は語り手役2年目になりますが、舞台の前から子供たちの表情や反応を見ることが毎回とても楽しみです。今年も、石巻の子供たちや先生方の笑顔が溢れる3日間となりました。

文責 中川

 

11/16(木)の午前はアリス保育園で人形劇と歯磨き指導をしてきました。昨年も訪問したので2度目の訪問となります。0~5歳児の約70名の前で披露しました。さまざまな人形が出るたびに、大歓声を上げて喜んだり、笑ったり応援してくれたり、悪者が出た時には泣いたり怖がったりと、とても素直な反応を見せてくれ、私たちもいつも以上に楽しく演じることができました。帰る時は、ハイタッチをして別れ、たくさんの園児たちが手を振りながら大きな声で何度も「また、来てねぇ」と車が見えなくなるまで見送ってくれました。
今回、私は3年ぶりにボランティア活動に参加し、3度目の訪問で初めて演じる側を経験しました。今までとは違い、子供たちの反応を直に感じることができ嬉しかったです。
3年ぶりに訪れた石巻は、新しい保育園や家やマンションがどんどん建っていて復興が進んでいるのを感じることができました。アリス保育園の園児たちは、地震を知らない子たちばかりでしたが、子供たちの元気な姿を見ることができて支援につながればいいなと思いました。

文責 髙橋

 

11/16(木)午後はベビースマイルいしのまきに行きました。ここは2回目の訪問でした。
お母さんと子供さんが一緒に遊びに来て、他の親子と交流する場所で、15組ほど参加されていました。
初めて見る人形たちに、目を大きくして見入っていたり、一緒にダンスをして楽しんでくれていました。実際に人形に触って喜んでいる子もいれば、大きな人形にびっくりして泣いてしまう子もいたりと、とても可愛らしかったです。
人形劇の後に、お母さんたちが普段困っていることや聞いてみたいことなど、お話しする機会があったのですが、皆さん熱心な様子で質問されており、私たちにとっても、いい機会になりました。

文責 中村

 

最終日の11/17(金)は釜保育所に行きました。ここは被災地にできた保育所で、初めての訪問でした。園児たちは元気いっぱいで人形劇を楽しんでくれたので、初めて参加した私にとって、とても嬉しかったです。公演後、園長先生から震災の話と現在の話を聞きました。当時を思い出し涙ぐまれました。お話では、避難地区だけでなくこれからは被災地にも新しく園ができていく予定があるようです。
私は人形劇を見てもらうことと、歯磨き指導をすることしかできませんが、今後も新しくできる園でも活動していけたらなと思いました。

文責 香月