村内歯科医院は「誰にでも安心して歯科治療を受けていただけるよう」 また「できるだけ患者様の要望に応えられるよう」努力しています。
スタッフの技術を高めるため学会や講習会へ積極的に参加したり、 また院内での研修にも力を注いでいます。
患者様に安心して治療を受けていただけるよう、お口の中だけに とらわれず広い視野をもった医療を目指しています。
歯科治療恐怖症の人でも治療が受けられる無痛治療を目指しています。
また、被爆量が通常の方法に比べて大幅に軽減できるデジタルレントゲン 撮影を導入しています。デジタル撮影のため、フィルム不要、現像液も不要で環境にもやさしいです。
更に院内感染を防ぐため、エアロシステム35Mという空気清浄装置も作動させています。
0歳児から受診可能です。
不安で泣き暴れる子や他院では治療できなかった子も大歓迎です。虫歯も治し、歯医者ぎらいもきっとなおせます。
経験を積んだ歯科医師と歯科衛生士が上手に対応します。
定期健診も随時受付けています。
村内歯科医院は日本障害者歯科学会の認定医療機関です。
毎日10人程度の障がい者の治療をしていて、重度な方も多く通われています。
患者さんの尊厳を重視し、抑制器具を用いず、できるだけその人のペースで治療を行っています。
診療室はレントゲン撮影室も含めて車椅子でも可能なバリアフリーのつくりになっています。
一般的な歯並びの治療に加えて、口唇口蓋裂患者さんや障がいのある方の矯正治療も行っています。
相談料(治療についての大まかな相談) 3,300円(税込)
基本検査料(詳しい検査をするのに必要な費用) 38,500円(税込)
診断料(検査資料をもとに各個人の診断をするのに必要な費用) 16,500円(税込)
装置料(症状により異なります。診断の日にお知らせします) 42万~63万円(税込)
調節・観察料(毎回来院時に必要です) 4,400円(税込)
注)自立支援医療(育成医療)指定機関で口唇口蓋裂および一部の障がいのある方の矯正治療には健康保険が適用されます。
乳歯は歯の質が弱く、また永久歯への生え変わり時期も虫歯のリスクが高いため、注意して経過を観察する必要があります。このため、村内歯科医院では低年齢からの歯みがきの相談 や定期健診とフッ素塗布をしています。
フッ素は歯を丈夫にするのに有効です。小さなお子さんにも抵抗の少ないグレープ味やリンゴ味などがあります。
検診間隔は、年齢や虫歯のリスク、患者さんのご希望などにより決定します。一般的には3ヵ月~6ヵ月に一度です。
35歳以上では約80%の人が歯周病にかかっているといわれている昨今です。
村内歯科医院では歯周病を予防したり進行をとめるために、定期的に歯科医師、歯科衛生士 によるチェックと歯のお手入れ(PMTC)を行っています。
PMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、歯科衛生士が器具を使って普段磨けないような歯の隅々まで掃除をし、フッ素塗布を行うものです。
少しでも長く自分の歯を残すためには、定期的なPMTCがとても有効です。
PMTCの間隔は症状により、1ヶ月~6ヶ月となります。
歯の色が気になる人は安全な方法で歯を白くすることができます。
加齢による歯の黄ばみはもちろん、通常では難しいとされるテトラサイクリン歯症による変色もご相談下さい。
ホワイトニングの効果はどのくらい持続しますか?
半年~数年は効果が持続しますが、その後徐々に後戻りすることがあります。個人差があり、飲食・喫煙や歯磨きの仕方によって違いがあります。
後戻りした場合はどうすればよいですか?
初回作製したトレーを使い、再度短期間のホームホワイトニングで白さを回復できます。
詰め物や差し歯も白くなりますか?
詰め物や差し歯は白くなりません。ホワイトニング終了後、新しい色に合わせるため再治療が必要になることもあります。その場合には別途に費用が必要です。
費用はいくらでしょうか?
●上下両方のホワイトニング
ホワイトニング薬剤8本(トレー代金込み)
55,000円(税込)
●上下どちらか一方のホワイトニング
ホワイトニング薬剤4本(トレー代金込み)
27,500円(税込)
●再ホワイトニング
ホワイトニング薬剤4本のみの追加
5,500円(税込)
スポーツ時の歯の外傷や歯ぎしり・くいしばりによる歯の磨り減り等を防止する目的で マウスガードを作製します。
マウスガードの色は透明、白、青、黄、緑、黒、オレンジetcから選ぶことも可能で、柔らかいタイプ(ソフトタイプ)もあります。
費用は保険適応で3割負担の方で、5000円程度です。
寝たきりの方や病気、障害により通院ができない方の往診歯科治療 も行っています。たとえば、詰め物をしたり、歯を抜いたり、入れ歯を作ったりします。
歯科衛生士による訪問口腔ケアも行います。
食べることに問題のある方への相談やリハビリも行います。
高齢者往診依頼の方はこちら(PDF)
FAXまたは郵送にて受け付けております。
重症心身障害児・者往診依頼の方はこちら(PDF)
メール、FAXまたは郵送にて受け付けております。
年をとったり脳卒中の後遺症により、食事のときにむせたり飲み込みが悪くなると、食べる楽しみが失われるだけでなく、誤嚥性肺炎を起こすなど重篤な事態を招く可能性があります。
村内歯科医院では言語聴覚士(ST)とともに安心して食べていただけるための アドバイスや訓練をしています。
往診での対応も行っています。
当院では言語聴覚士(ST)が話すことや食べることに問題がある、乳幼児期から中高生のお子さんの言語相談・指導を行っています。相談は個別でご家族と一緒に行っています。相談頻度は多くありませんが、ご家庭や学校などで取り組めるように、お子さんの問題に合わせたホームプログラムを提供しています。